ある程度英語がマスターできるようになると、(早い人で、2〜3ヶ月)、自分で学ぶペースをつかめるものです。そして、もっとたくさんの表現力を、早く身につけたいと思うものです。

 初級、中級、上級と分けると、中級くらいの人達からのあせりの声がよく聞かれます。本当はあせる必要などなく、じっくりと身に付けていくものでしょう。そういう悩みを持つ方にアドバイスできるのは、英語の「単語や表現力」を求めるのであれば、できるだけたくさんの本を読むことをおすすめします。(しかし、その本を選ぶのが実は一苦労なのですが…、)

 その理由は、日本で生活している限り、英語にふれる機会はどんなに努力してもある程度限られています。例えば、英会話の学校に通うとか、NHK のテレビ、ラジオの番組を見たり、聴いたりすることくらいしかできません。ビデオを借りて観たり、映画に行っても聴く量は、しれています。絶対量が足りないのです。

 英語を母国語とする国、アメリカなどに留学や、赴任滞在すれば朝から晩まで、何も努力しなくても否応無く、一方的に耳から入るし、日常生活においても「人とコミュニケーションをはかりながら生活する」ため、その度、自分も英語で受け答えしなくてはなりません。そういう訳で、日本に生活する日本人にとってはハンディがあり、「良い本(資料)を選択し、目を通し理解していくのが一番効果的」ということになります。

 良い本から得る「情報の量」が最大の魅力でしょう。



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