アメリカの家事情
新婚夫婦や、子供を持つ両親の最大の関心事は「家」。
日本では、多くの人達は数十年にわたるローンを組んで一戸建てやマンションを購入します。
アメリカでは「家」は財力と信用の証です。若い頃は小さい家からはじめ、収入が増すにつれどんどん家を買替えるのです。
よって、ある程度の治安の良い地域、そして趣の良い住宅に住んでいないと、世間的な信用が得られない場合もあります。また、ホームパーティなどでお客様を家に招く機会も多いので部屋のコーディネートも気を抜くことができません。
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アメリカの家の様式の主なものです。
APARTMENT
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賃貸形式のもの
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CONDOMINIUM
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分譲マンション
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DUPLEX
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2世帯住宅
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RANCH
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平屋のこと
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TUDOR
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3階に屋根裏部屋がついている
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TOWN- HOUSE
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縦割分譲住宅
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家を買う、又は借りるときは…
・不動産屋にあたる……
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物件をすぐ見つけることができる。しかし、手数料は家賃一年分の15%支払うところが多い
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・新聞広告でチェック……
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新聞のレベルにより、載っている物件のレベルも違います。
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・口コミ……………………
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ただし、あまり親しくない人からの口コミには十分注意が必要です。
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・伝言板の利用…………
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スーパーや学校などの伝言板にはルームメイトの募集や売買、賃貸の募集が。早速電話で問い合わせましょう。
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賃貸契約をするときに、契約書を熟読しないと後でトラブルの元になります。納得できないことや、交渉したいことがあれば、住んでからゆっくりなどと思わず、事前に申し出ましょう。
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