10月31日はハロウィーン。日本でも最近はブームになっていますが、アメリカでも楽しみな行事の一つです。
夕方から夜にかけ、子供たちがめいめいに仮装してTrick or Treat (お菓子をくれないといたずらしちゃうぞ)と言いながら近所を練り歩きます。
また、大人たちも仮装パーティーやパレードに参加しますが大人の場合は手の込んだ悪戯や犯罪に発生しがちで十分な注意が必要です。ちなみにヨーロッパではこの日お墓参りをする所もあるそうで、なんだか日本のお盆のようですね。
防犯 アメリカは日本に比べれば治安が悪いといわれています。しかしそれは都市に比較的多いということで、郊外では日本の田舎のようにちょっと近所に出かけるくらいなら鍵をかけない所もあるのです。しかし日本人はやはり目立つ分、狙われやすいでしょう。ここでガイドブックにあまりのっていない防犯上の注意をいくつか紹介いたしましょう。
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深夜のひとり歩きの他にも、早朝も以外と危ない。
歩道はまん中を歩くこと。(ビルとビルの間に引き込まれたり、車からのひったくり防止のため)
持ち物(地図やお金)を確認したいときは絶対に道ばたで確認しない。ちょっとしたカフェやショップに入り、そこで確認すること。
ウォークマンやヘッドフォンをつけていると何かあった時に対処が遅れるため、やめる。
エレベーターの乗り合わせには気を付ける。特に女性は絶対に一人で乗らないこと。
コインランドリーもレイプの件数が多い。人の多く居る時間を選んで。