Mother’s Day (母の日)


5月の第2日曜日

 1905年にフィラデルフィアのアンナ・ジャービスが自分の母の死をきっかけに母の日を広める活動をはじめたのがはじまり。

 アンナ・ジャービスの母親は、ウェストバージニア州の教会で、南北戦争による人々の心の傷を癒すために様々な努力を重ねていました。そんな母親の姿を見て育ったアンナがその母の死をきっかけに「平和の象徴の日=母の日」を広めようと数年をかけて活動しました。

 1911年には アメリカ50州のほぼ全てが「母の日」を認め、1914年にはウィルソン大統領がこれを正式に制定しました。
(※写真はイメージです)

CrossCulture 〜日本とアメリカの文化・習慣のちょっとした違い〜

小切手

 アメリカでは日常的に小切手を利用する事が定着しているようです。例えば、公共料金や家賃、学校への支払いなど、普段の支払いでも使う様です。

 日本人は振込のシステムに慣れているのと、小切手を普段使う習慣が無いので敬遠する人もいますが、振込の時間と手数料を考えると、むしろそっちのほうがお得な場合もあるのです。

 アメリカで暮らすのに、なくてはならないこの小切手をどうやって作るのでしょうか。まず、信頼のおける銀行を選んで口座を開きます。口座には種類が色々あるのですが、Checking Account といえば大丈夫です。総合口座のようなものもありますが、日本と違い、残高不足を自動で振替をしてくれるというようなことがほとんどないので、必ず自らこまめにチェックする事が重要です。

 銀行のサービス説明をよく聞いて、内容に満足できれば申込みます。(その際には、身分証明書が必要になります。)そして小切手帳やキャッシュカードの手続きをすればOKです。

銀行から出納帳がもらえるので、小切手を使うたびにこまめにチェックしておけば残高不足になる事もありません。使い方次第で便利なモノになること間違い無しです。

小切手の説明に関してはおおまかな流れですので、詳細は各銀行にお問い合わせ下さい。

写真はイメージです。




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