6月の第3日曜日 アメリカで母の日が制定されてから2年後に、ワシントン州に住むジョン・ブルース・ドット夫人がが「母の日のように父に感謝する日」をつくることを提唱しました。
彼女の父は南北戦争で北軍の軍曹として戦いましたが、終戦後帰還して妻を亡くし、男手一つで6人の子を育てあげたのでした。
この年から7年後の1916年、ウィルソン大統領のときに父の日が認められ、1972年、ニクソン大統領のときに国民の祝日に制定されました。 (※写真はイメージです)
JuneBride
6月は気候も安定しているので結婚式が多く、『6月の花嫁は幸せになれる』という言葉が認知されている程です。
アメリカでは結婚式の前に友人を集めてパーティーをする習慣があり、花嫁側はBridalShowerと呼ばれるパーティーを、そして花婿側はBachelorPartyと呼ばれるパーティーを行います。二人へのお祝いの贈り物はこの時贈られることが多く、日本のように披露宴でお金を包む習慣はありません。
結婚式は日本で行う所の式と良く似ていますが、日本にない習慣としては介添人が友人、または親しい間柄の人間であること。花嫁には女性が、花婿には男性が付き添い、人数も特に決まりはありませんがそれぞれ大体3〜5人付き添います。
式の後はレストランやバー、自宅などでパーティーを行います。主に立食スタイルが多く取られ、ダンスなどが催されます。 (※写真はイメージです)