「英会話に必要な文法の知識は、薄い一冊の参考書で十分」:
ほとんどの日本人は、中学3年、高校3年の計、最低 6年間学校で英語を学んできたハズなのに、何が何なのか訳がわからぬまま、高校や大学を卒業していくのは、本当の意味での教育の欠如と言わざるを得ないと思います。
私は、ここで学校の先生方を責めるつもりはありませんが、日本の現状を見ればその事実は歴然としています。たまたま英語が得意科目であった私は、環境にも恵まれ順調に英語習得の過程を過ごすことができました。
しかし、英会話をものにできるのは本当に一握りの人達だけで、普通は受験戦争に振り回されて社会へ飛び立って行くのです。気が付けば、大学で英語を専攻した人達の中にも英語に苦戦している人達がたくさんいるというのも又、現実の話です。学校で英語を教える立場にある講師でさえ、英会話が出来ない人たちがまだかなりの数に上るという事実と酷似しています。
インターネット元年と言われた、1999年を過ぎた今、時代は急速に進歩し(その年に無料メルマガ、BOMの配信を開始)、企業はコンピューターを駆使でき、英語力のある人材をTOEICで評価し、求めています。
特に、製造業を中心とした企業様においては人員を海外に求めていく関係でその傾向がより一層強くなっています。受験地獄の日本は昔も今もあまり変わらないし、私が学んだ50年以上も前と今とを比較しても、英会話の習得の仕方が著しい変化を遂げているとは思えません。
確かにAET の導入など努力の跡は認めますが、戦後から今日まで、これだけ時代の変化があったことを考慮すれば、その間十分な改善ができているとは思えません。
結局は、テスト、テストの目前の目標ばかりに追われ、英会話習得に一番大切な時期を見過ごして卒業していくのです。そして入学後も、受験戦争の憂き目を晴らすかのような、反動の大きい時の過ごし方をするという図式になっているようです。その証拠に日本では、大学生になっても自分の将来の目的をしっかり持てずに、どういう仕事につくのか見当も付かない人が多いようです。
さらに驚く事実は、大学の専攻とは全く関係のない仕事に就く人たちが相変わらず後を絶たないということです。
そうした背景を考慮した上で、英会話力をつけたい人は、できるだけ早いうちに学校の受験のための英語の勉強とは別途に、自分の意志で取り組む必要があると思うのです。でも、何を基準に取り組めばよいのかが分からないのです。
書店には山と積まれた本やテキスト、参考書があっても本当の意味で、会話力を身に付けるものが自分で見つけられるでしょうか? 私は疑問に思います。なぜなら、この一冊で「必要条件を満たす」というものがないから、あれやこれや挑戦してみては消化不良を起こしているのが現状だと思います。
「英会話に必要な文法の知識は、薄い一冊の参考書(:PowerGram)で十分」なのです。あとは習得に必要な環境設定を確保して、その実行あるのみです。Twitter を利用出来る方ならハッシュタグ "#beat85" で日常的に
「英会話の基礎知識」に触れてください。
1800以上の慣用表現が「解説」も兼ねており、一覧できる参考書:
ここまで言い切ってしまうと「それはあなたのおごりだ」と言われかねないのは承知の上で、敢えて次のことを、声を大にして言い続けていきます。
「もういい加減に、日本にも [英会話習得の基準] が完成されてもいい」と思います。その基準に沿って英会話をモノにしていく人達が日本全国、
そして世界中の日本人企業戦士の方々などによって徐々に実践されていけば、いつの日かその評価を受ける時が来ることを私は信じています。
つまり、英語と日本語では、
言語的に何がどういうふうに異なるのかという仕組みの違いを知ることも重要です。「語順変化言語の英語」と「助詞変化言語の日本語」を正しく理解する意味はあまりにも膨大です。
このことだけを知ることで、英会話にかける時間の短縮や、アプローチの変化につながります。
人生の終盤に向けて英会話をマスターしても、あまり意味がないのです。
出来れば若いうちに、いかに効果的にやるかを知らないで、がむしゃらにやるだけでは時間が足りないのです。その攻略法は、無料メルマガ、
BOMで継続していただけることで可能になると思っています。
また、ご理解いただける日本人の皆様のために、その [英会話習得標準基準] 樹立のために、継続できる限り無料メルマガ、BOMと参考書の改訂
を続けていきたいと考えています。その一冊の参考書とは、「PowerGram」です。無料メルマガ、BOM
との併用で効率的な英会話の習得が可能になると信じています。勿論、質問は常時無料メルマガ、BOM会員の方には門戸が開かれています。Twitter を利用出来る方ならハッシュタグ #bom85 で質問等受け付けています。
この一冊は 弊社の自信作で、14冊あるオリジナル教材の中でもダントツの「ベストセラー」です。自信をもってお届けいたします。
これまで30年以上かけ、年に1から2回の改訂頻度で、「よりわかりやすく実践的な例文」を求めて、日本人にも使える慣用表現を選んで来ました。弊社の英会話学校として英語の参考書そして使用しています。PowerGram は、これまでに蓄積した弊社データベース40,000以上の「米語慣用表現」の中から「厳選された1833以上の例文」を例文として使用し、文法基礎知識も一覧できます。一石二鳥というより、三鳥くらいの勢いで収集してきたつもりです。「会話に使える、特に [実践的で使用頻度の高い慣用表現] だけを文法説明の例文として掲載しています。」
(例文選択の基準:日常会話の [慣用表現] を多用しています。米国で日常的に耳にする表現:「定番慣用表現の典型例」が一覧できるようになっています。)第17版(2004年8月発行)からは、カラー印刷になり、より見やすくなりました。
日本人の英会話力習得に必要な [文法及び予備知識] は、「この一冊の中にそのエッセンスが凝縮され、必要なものの全てがわかる」と「これが全てではなく、これだけで十分」をコンセプトに掲げています。この一冊の「参考書」は、日本人の英会話力をつけるのに必要な「文法知識とリスニング力をつける秘訣やノウハウ」などでつづられています。
PowerGramは、現在、A4サイズ28枚、56ページの薄いもので、何か「一気に読破できる予感」を感じさせる仕組みになっています。
対象者:(TOEIC スコア:250−350)から(TOEIC スコア:700−900以上)
全くの初心者(TOEIC 250−350)で、「人との意思の疎通をはかる」ことを最大の目標とする人達。そして、その上をめざす上級レベル(TOEIC 700−900以上)の方まで「感動していただける」仕組みになっています。
そして一つひとつの知識は、学校や本で学んだものではなく、私の今までの「経験を通して発見したもの」がベースになっています。企業の英会話研修の「参考書」としてこれまでに数多くの方々に利用させて頂いた、他に例のない参考書です。
ページごとに私の情熱を感じて戴き、「目標達成のための手引き書」として愛用していただければこれ以上の喜びはありません。これからもこの一冊のために時間をかけて改訂に取り組んでいきます。
ご意見、ご質問のある方は、e-mailにて受け付けています。
|